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2003年 9月12日(金) 大手ISPはやはり凄い
ウイルス騒動も最近は落ち着き、米国では少年1人が逮捕されたらしい。しかし相変わらずポートへの攻撃は多いようである。
先日ADSLからFTTHへ変更されたお宅へサポートに行きました。お客様はISPをo○nで頼んだとおっしゃるのですが書類が届いていません。
そこで電話すると、「申し訳ありません。ではお電話で申込を受け付けます。」とのこと。お客様に契約情報を伝えていただき手続き完了。アカウント情報をファックスで送っていただき無事接続完了となりました。
マニュアル通りの喋りしかできない某大手とは大違い。こんなサービスもしてくれるこの大手ISPを少しは好きになりました。
価格やコンテンツも大切ですがこのように臨機応変にサービスをしてくれる会社が一番安心できるのではないでしょうか。
2003年 8月26日(火) またまたウイルスその後2
お盆前から始まったウイルス騒動も一段落したようですね。
ウイルスに関する意見に「高機能なプログラムにするから、セキュリティーホールができる」といった内容の物がありました。確かに一理あるとは思いますが、では完璧なプログラムは果たして作れる物なのか。
こんなことは、イタチゴッコでしかないでしょう。そもそもモラルに反した行いに対してモラルをもって対処することは難しいと思います。
新聞にコンピュータウイルスを所持しているだけで罰せられる法改正の記事がありましたが、作らなければ良い訳ですから防御より防止に注力したほうがずっと効果的だと思います。
処罰なんかも国外に犯人がいた場合、自国の法律で処罰できるようにや、複数の国が被害にあった場合、最も厳しい処罰の国を適用するとかできないかな。そうすれば「ウイルスを作成した手を切り落とす」なんてことにもなるかも。
しかしそうなる前に私は所持しているウイルスを捨てなければ・・・
2003年 8月18日(月) またまたウイルスその後
マイクロソフトを攻撃するだのと大事になっていたウイルス騒動。お盆明けで仕事を始めたPCにもどんどん感染したんだろうか。
どの新聞もウイルスについて書いているが「ウィンドウズの欠陥」の文字が多く、気になった。とある新聞には技術者の次のような内容のコメントがありました。「ウィンドウズが狙われているだけで、他のOSが安全という訳ではない」
まったくその通りです。マイクロソフトの肩を持つ訳ではありませんが、デファクトスタンダードとなったウィンドウズを対象に攻撃するとそれだけ被害(感染)が大きくなり、犯人は満足だったり、やりがいだったり、楽しさだったりをより満たせる訳です。
極端な意見かも知れませんが、デファクトスタンダードな物を使用するから、危険にさらされる。それがイヤなら他の物を選べばよいだけです。
最後にこれだけは。今回感染したのはPC使用者(管理者)の責任ですよ。マイクロソフトは修正プログラムを前もって公開していましたから。
2003年 8月14日(木) またまたウイルス
また新聞紙上がコンピュータウイルスで賑わっている。
以前はサーバーを対象としたウイルスだったが今回はWinNT、Win2K、WinXPが対象。私の周りでも現在4人ほどが感染しており、お盆が終わる週明けには更に増えると思われる。
今回の感染原因については、難しくなるので省略。マイクロソフトはこの問題について7月中旬に修正プログラムを公開しており、Windowsのアップデートを行っていた人は対策済みで感染しません。
感染してしまった人には申し訳ないですが、きちんと対策しておれば感染は逃れられたはずです。
ナローバンドだった以前はアップデートプログラムをダウンロードするために電話を繋ぎっぱなしは面倒くさいとかいろいろありましたが今はブロードバンドが主流。
楽しみのためだけでなく、楽しむための下準備「セキュリティー」にもブロードバンドを活用しましょう。
2003年 8月 4日(月) パソコンの寿命
ここ一月の間にハードディスクのクラッシュによる依頼が3件も来ました。
OSは、Win95,98,meと3世代。95は別としてもどれもがITバブルと世間が浮き足立っていた頃のPCで、年数にすれば3年〜5年というとこでしょう。
「ハードディスクの寿命はどのくらい」なんて質問が雑誌なんかによく掲載されています。そして回答はすごくあいまいな感じで、「使っている状況による」などがほとんどです。確かに以前に比べて製品の動作は安定してきて、そう簡単に壊れないということは実感していますが、当たり外れがあるのも現実。1年で壊れた物もあれば24時間稼動させていて5年でも大丈夫な場合もあります。
ただこれだけはハッキリしておきたいのですが『ハードディスクはいつ壊れてもおかしくない』と思うことです。 「転ばぬ先の杖」。常日頃からバックアップは心がけましょう。
実際の話、3年以上のPCは注意したほうが良いと思います。動作時のカリカリ音などが前に比べて大きくなったり、ファイルへのアクセスが遅くなったと感じた場合は要注意です。
致命傷になる前にバックアップを行いましょう。
ちなみに上記の3台は致命傷まで到達してしまい、パーソナルデータは何一つバックアップできませんでした。
2003年 7月31日(木) 無線LANは大丈夫?
先日の新聞に、無線LANの傍受などに対する刑罰を定める方針の記事が掲載されていた。現在どの法律にも適用されないらしく、他人の無線LANを傍受しようが罰則規定がないらしい。
今後の刑罰についても、セキュリティーを施していない無線LANは対象外(=意図的な傍受&盗データが対象)だそうだ。
現在どれだけの人が、危険を感じてセキュリティーを設定しているのだろうか?今度、どこかオフィイス街へPCを持ち出してテストしてみよう。
2003年 7月25日(金) PCの処分
今日、お客様の17インチCRTディスプレイを私の住んでいる京都市の大型ゴミとして処分しました。処分費用は800円。以外と高額です。
しかし、これも今年の9月まで。10月からは「資源有効利用促進法」でメーカーが回収することになり料金は4,000円になります。PC本体は3,000円。10月から販売のPCには処分料金が販売価格に含まれます。
これまた、10月から山奥にPCが捨てられたりするんだろうな。そしてそのPCを漁る人たちがいたり、HDからデータを抜き取り名簿データが流出したりするんだろうな。きっと。
ところで私が使っている今は無きG社の製品は自治体が回収してくれるのだろうか。調べておこう。
最後に、大型ゴミとして名前を書いた800円分のシールを貼って表に出していたディスプレイですが、実は30分もしないうちに誰かが持って行っちゃいました。「使えないから処分するのに持って帰ってどうするの?頼むしシール張ったまま捨てるのだけはやめてくれ〜」
2003年 7月22日(火) 印刷は何時終了するのか
ADSLの接続設定に訪問した帰り際に、お客様が「プリンターが何時までたっても印刷するのです」と相談されました。
お話を伺うと、去年の8月からプリンターを接続すると同じ物が印刷されるとのこと。ということはほぼ1年間印刷していなかったの?
原因は簡単。プリンタージョブが溜まったままなのでキャンセルで終了すればOK。
どうも印刷が開始しなく何度も印刷処理を実行したようで20以上のジョブが溜まっていました。
処理が早くなったと言っても、遅くなる時があります。一息待ってみましょう。
特にインターネットで登録や買い物の決済の場合は注意が必要です。
2003年 7月17日(木) 年齢は関係ない?
今日訪問したお宅のお客様は80歳をオーバーした女性。お話を聞くと始められたのも80を過ぎてから。
パソコンはメールができたりゲームができたりととても楽しくて、すぐ2時間くらいたってしまうとのことでした。
その方は、難しいことをしようとはせず、自分が楽しめることを第一に考えてらっしゃるようでした。
世のパソコンを始めた人たちが雑誌などに踊らされてできもしないことに挑戦し「パソコンはこんなに難しいのか」と挫折される人が多いのと対照的でとても楽しくお話をさせていただきました。
2003年 7月16日(水) ワイヤレスLAN
お客様宅では、何度も設定しているワイヤレスLAN。前からとても欲しかったが802.11gが出るまで待っていました。
現在はドラフトながらもアップデートできるようになり、各社出揃ってきたので遂にC社を購入。
そこで設定。といってもいつものことなので問題ないが、毎度のように困るのがESSIDとWEPキー。適当に文字列を並べてみる。(案外これが一番かも?)いつも思うがWindowsXPは設定が本当に楽です。
設定完了ということでノートPCを持って家の中をウロウロ。
アクセスポイントは1階の私の事務所に設置。2階の最も離れた部屋でもドアを閉めた状態で通信状態が40%位とネットを見るには問題なし。
これでデスクトップとノートのデータ同期が簡単にできるので大助かり。
みなさんワイヤレスLANはやっぱり便利です。でも利用するときはしっかりセキュリティ設定しましょう。そうでないと他人が簡単にあなたのモデム経由でネット接続してしまいます。
雑誌には設定したつもりが隣のビルからの無線を使っていたなんて話もありました。
2003年 7月13日(日) 切るべからず
先日インターネット設定に訪問し、設定を済まし帰路に着いていると携帯に着信。ご依頼者から「電話が使えないんです」と連絡。はて帰る直前に最終チェックした時は使えていたのだが。
電話で2、3確認をしてもらうが使えないとのこと。そこでUターン。
現場でいろいろとチェックするも接続関係は問題なし。基本に戻って電話と壁のモジュラージャックを接続しても発信音は無し。「何でかな?」と思案している時、依頼者が「あっ私が切ったしや!」と・・・。「えっ何切ったんですか?」 「1階の電話線いらんと思って切ったわ!」ということでした。
IPフォンとインターネットの関係で、1階にあった電話を2階に移動したのでむき出しになっている1階のローゼットの線を切られたのでした。
再度ローゼットをセットして無事復元できました。
ちゃんと説明しなかった私もいけなかったのですが、切ったことをすぐ思い出してくださり、その後も笑いながら謝ってくださる依頼者に感謝!感謝!
こんな場合、なんとなく気まずい雰囲気になってしまうのですが、とても気持ちよく復旧作業を終了することができました。
2003年 7月 8日(火) うちの社長
前回から1ヶ月以上あいてしまいましたね。
今日はちょっとしたトラブルの話。
うちの社長ですが、仕事もしないで1日中寝ていたりあちこちをウロウロしたりします。そんな社長ですからところ構わず歩きます。
そんなある日、電話を転送設定にしようとスイッチを押すも設定できず。壊れたか!と思いいろいろ調べると電話機のボタンを押すことでTAの設定を変更できることを知る。
そんな器用なことできるのは我が家では私か何も考えていない社長だけ。
そういえば以前から留守設定が解除されていたり、とワンボタンでのトラブルはあったが4個のボタン組み合わせは初めて。
社長、そんなことしないで仕事してください!
2003年 6月 5日(木) ツールの扱いは丁寧に
今日、仕事で亀岡市へ行ってきました。亀岡市といえば「保津川下り」の出発地点であり、その出発地点を通った際、船頭さんの出勤風景を目にしました。
テレビなどを観て知ってはいたのですが、マイ竿を持っての出勤です。
その中で気になったのが竿を引きずっている人が意外に多かったこと。
専門外なので詳しいことは分かりませんが、船頭にとって竿はとても大切なツール(道具)と思います。そのツールを引きずっているなんて考えられません。少なくとも私が乗船するときにはそんな船頭さんはご遠慮願いたいものです。
さて自分に置き換えて本題です。私の様な仕事にとってツールはたくさんあります。
たとえばコンピュータ、各種ケーブルや周辺機器などなど。
たとえばディスプレイは指紋だらけ。ケーブルの抜き差しはコネクターじゃなくコードを引っ張る。なんてことをしていたら上の船頭さんと同じですよね。「道具を大切にする人は良い仕事をする」とは100%いえませんが、「大切にしない人は良い仕事ができない」はほぼ当たっていると思います。
「人の振り見て我が振りなおせ」気を付けます。
2003年 5月19日(月) ISP解約
今まで数社のISPと契約していましたが、このご時世のため整理することにしました。
一時は4社と契約していましたが今は3社。それを2社にするべく対象となったISPは約8年お世話になったISP。そう、世の中にインターネットなんて言葉が広がる前のパソコン通信の頃に契約したISP(どこだかだいたい想像つきますよね)です。(別にサービスが悪いからじゃありません)
このISPのメールアドレスをプライベートに利用していたのでその変更が大変。
仕事では決まり文句で「お友達やメールマガジン、ユーザー登録された会社には変更をお知らせください」と言っていますがこんなに大変なものなのかと改めて思いました。
友人・知人への連絡は難なくOK。メールマガジンも殆どがメール本文中に変更申請のURLがあるので問題なし。
一番てこずったのが、アプリや機器のユーザー登録変更。
殆どの会社がWEBサイトで変更が行えるのですが、ページを見つけるのが大変。新規登録ページはトップから簡単に見つかるのに変更ページはなかなか見つけにくい。
やっと見つけたと思えば変更の手続きも各社各様。
IDとパスワードで認証するところや、氏名・電話番号・メールアドレスでの認証もあり。
約2時間、いろんな書類を出してきて20数社のユーザー登録の変更が完了しました。
(実はIDが分からなくできない会社もありましたが・・・)
2003年 4月26日(金) ハリーポッター
今日、娘がハリーポッターのDVDを買ってきたので観ることにしました。
PCで観たいというので貸して私は横でビール片手に読書(雑誌ですが)。
PCから出てくる音は「パキパキ」なんていう音。私はハードディスクのクラッシュかと慌てて見るとそれは暖炉で薪が燃える音でした。
なんだか安っぽい音です。深みがありません。これはノートPCのスピーカーのせいでしょうか。
おっと!今娘がフリーズしたとやってきました。しょうがない対処してあげましょう。
2003年 4月16日(水) セキュリティ
昨日の新聞に各地の自治体がセキュリティについて不安である内容の記事がありました。
ネット社会に職員が対応できないようなことが書いてありましたが、その前に住民の大切なデータを扱っていることの自覚の徹底をする必要があるのではないかな。
これは自治体に関わらず一般企業でも同じですが、セキュリティ云々の前にすることはありませんか。
データを自宅に持ち帰り紛失。ひどい場合は仕事帰りに飲みに行って紛失など。信じられない事件が新聞を賑わしています。
物や外部に頼る前に基本的な部分を見直しましょう。すばらしいシステムを導入しても使うのは人間です。
2003年 3月28日(金) ウイルスメール
私がお世話になっている自転車屋さんに、ここ数日ウイルスメールが日に5通くらい届いています。ウイルスはどれもKlez。
「パソコンを使い始める人=ウイルス感染者」のパターンはまだまだ続きそうです。
対策ソフトがインストールしてあっても、ウイルスデータを更新しないといけません。そして対策ソフトが常駐していることをPC起動するたびに確認しましょう。
2003年 3月15日(土) メール配信停止のはずが・・・
今日、私宛に面識の無い方から多数のメールが届きました。内容は「配信停止希望」。はて?と読むと、とあるソフト会社からのメール配信を停止して欲しい内容です。
みなさんもありますよね。ユーザー登録すると定期的(不定期)にメールが届き、「配信停止を希望の方はこちらへ返信してください。」ていうヤツです。
それが、何かのトラブルで登録されているユーザー宛に届いているようです。
配信停止のはずが、新たな厄介を背負い込むとは。とんでもない事態になりそうです。
みなさんも気を付けてください。 と言っても、対応策がないか。電話でお願いするとか・・・
2003年 3月 8日(土) 確定申告
3月といえば、コマーシャルやワイドショーでも取り上げられる確定申告。
私は今回が初めてなので、なんだかややこしそうで不安でしたが無事済ますことができました。
事業の方は青色申告なのですが、会計ソフトと税理士さんに少し助けていただき完了。
所得税の方は今年から始まった国税庁のWEBサイトから行える「確定申告書作成コーナー 」にて作成した物をプリントアウトして申告してきました。
このサイト、なかなか便利です。入力データがセーブできないので間違いに気づいた時は最初から入力となってしまう点がイマイチですが、事細かく税について解説があったりと感心させられました。これで税務署に行かないでWeb申告できれば文句なし。そんな日もそう遠くは無いでしょう。
2003年 2月19日(水) ノートPCの選択肢
娘にあげた、今は日本に無いG社のノートPC。最近バッテリーがダメになったのでサポートに電話してみると、「ご購入のPCについては、サポートを打ち切りました」とのこと。修理はもちろん、バッテリーなども購入できない。確かに4年半も前に購入したPCだけど、アプリを選べば十分使える。
これが、他のメーカーだったら今でも手に入ったのだろうか?
デスクトップは、サポート終了後もなんとかなるがノートだけはどうしようも無い。今後ノートを購入する時はこの当たりのことも考えないといけませんね。
ちなみにもう一台あるG社のノートPC(2年前に購入)のバッテリーについて尋ねると、今は在庫が無いとのこと。こちらはサポート終了前に購入しておこうと思う。
2003年 2月17日(月) 実を取る?
先日、初めてPCを購入する人からどれが良いか尋ねられました。
一昔前なら、「このメーカーのこれがお薦め」と言えたのですが、最近は機能や性能はどのメーカーもほぼ同じ。ではどれが良いの?となります。
確かに細かく見ればいろいろあるのですが、初めてのPCの場合は「見た目」が大事ではないでしょうか。
デザインが好き。色が良い。など、持って、見て楽しい、うれしい物でないと、「毎日使って早く上達しよう」という気が起こらないと思います。
初めて購入する女性が詳しい男性と一緒にお店へ行き品定めの会話。
女「この色がステキ!」
男「このメーカーは、○×の性能が□△」
女性の気持ちを大切にしてあげなさい。
PCは道具ですが、所有する喜びもとても大切と思います。
2003年 1月30日(木) SQLSlammer
なんともカッコイイ名前である。
しかし、私が知る限り最も被害が大きいウイルスではないだろうか。
だって、世界的にネットワークのパフォーマンスを落し、ネットに接続している人が何らかの影響を受けているのだから。
2003年 1月14日(火) 葉書作成ソフト
年が変わって、友人などとも合うようになり、いろいろな話の中で「葉書作成ソフト」の話題があった。
そして共通の意見が、「使いにくい」「分りにくい」でした。
ほとんどのソフトが、独自にメニューバーやウィンドウを持っており、そこからのみできる処理があったりと、一般のWindowsソフトとは操作が大きく異なっているようです。
また、これでもかと言わんばかりに処理手順のステップが細かくしてあるかと思えば、説明が不十分で何をするのか良く分らない部分もあります。
そして最後の意見。「初心者に本当に使い易いのかな?」で終わってしまいました。
今年のバージョンに期待しましょう。
2003年 1月10日(金) ユーザーサポート
お客様の機器障害について質問したく、ある周辺機器メーカーのLAN窓口に電話をしているのですが一向に繋がりません。
メールで受付もしているのですが、私の文章力では症状も上手く伝えられそうにありません。(だって大概のことは試してからの電話ですから、毎回「そんなはずありません」や「そのような症例はありません」などと答えられるので、メールで質問しようとするといったい何文字必要になることやら)
なんとかして欲しいものです。
しかし、メーカーも現在の無償サポートは大変なようです。最近は高齢者、初心者のユーザー増加で1件あたりの時間も長くなっているそうですが、商品の価格低下でサポートにコストを裂けないようです。
そこで色々な方法が出てきています。インシデント制(回数制限)、有償、期間限定などなど。
私は賛成です。(仕事柄でなく、仕事を始める以前からです)情報提供というサービスを受けるのですから当然でしょう。
そしてもう一つ知っていただきたいのはメーカーのサポートを利用するのはユーザーの一部であり、その人たちが何度も利用する場合が多い事。また、ソフトの不正コピーユーザーの利用も相変わらず多いこと。それらを正規ユーザー全員で負担しているということです。
ただし、インシデント制や有償になった場合、質問内容が製品の不具合やバグだった場合はどうなるのでしょう。ネットが普及する以前、調べる方法もなくMS社に質問した内容がバグだったのに、「本日から90日間無償となります」といわれた経験を持つ私は不安です。また対応時間で課金される場合は対応者で差が出そうで心配です。
メーカー様、有償でも結構ですからユーザーが満足できる内容でお願いします。
2003年 1月 8日(水) 新年
あけましておめでとうございます。本年も猫の手をよろしくお願いいたします。
新年と言えば年賀状。
私もいろんな方々からいただきましたが、コンピュータを利用した物が多いです。次に子供の写真を使ったもの、そして従来からの印刷やプリントゴッコという順になります。
コンピュータを利用したものも、以前はアプリケーションの文面をそのまま利用したため、同じ文面の物があったりしましたが最近は一工夫が加えられそのような物はありませんでした。
驚いたのは、5年生の子供に来た年賀状。半数以上がコンピュータで文面を作っています。(本人が作ったかは知りませんが)そして、その中の半数がいろんな素材を利用しただろうイラストやロゴなどでできていました。
宛名までコンピュータを使ったのはさすがに少なかったが3通ありました。
私のお気に入りは、下書きの鉛筆線が上手く消せていないキャラクタートロのイラストを描いた、とても子供らしい物です。
ちなみにうちの娘は、手書きイラストと干支にちなみ毛糸で作った文字をスキャナー入力してプリンターで出力しました。最初は毛糸文字を葉書サイズで作ろうとしていましたがそんな事出来るはずもなく、「コンピュータの中でサイズが変えられる」ことを教えてやると変に感心していたのことと、スキャナーとプリンターを利用する事で、原画との発色の違いに苦労して何度も描き直していたのが印象的でした。宛名はもちろん手書きです。
昔は、年賀状といえば版画。でも家族の中には1通もありませんでした。もちろん芋版も・・・