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2002年12月30日(月) 個人情報
年賀状&顧客データ入力の仕事を請けました。
年賀状の文面(裏面)データはすぐに出来たのですが、問題はデータ入力。今回は顧客の方が書かれたカードからの入力なのですが、読めない、読みにくいカードが多すぎます。
最も問題の多かったのがEメールアドレス。uとv、oと0、lと1などなど。
昨今問題になっている個人情報漏洩なども問題ですが、自分のデータが正しく入力してもらえないことも問題です。
いろんな機会に会員になったり、アプリケーションのユーザー登録を葉書やFAXで行う時は誰もが読める文字で書けたか今一度確認してみましょう。またお店など記入する場合はお店の人に確認してもらってはどうでしょう。(最もお店の人が確認して読みにくい場合に尋ねるのが本当なのですが)
会員になったり、ユーザー登録したのに全然案内が来ないと思っている方、如何ですか?
2002年12月20日(金) とある年賀状作成アプリ
お客様が購入された年賀状(はがき)作成アプリケーションをインストールしたけど上手く動作しませんでした。
そこでウェブで調べると、「プリンタドライバとの兼ね合いにより、一部のマシン環境で発生する場合があるようです。この件につきましてプログラムを修正しております。」とのこと。
Ver13.00→Ver13.01へのアップデートプログラムをダウンロードして、問題は解決しました。
これが先週のお話。(製品購入も先週)
そして昨日、私も結局この製品を購入。そしてバージョンを確認するとVer13.01。購入したのは時々利用する某量販店。アップデートプログラムが公開されたのが、10月31日です。
なるほど、旬のパッケージを買わないと余分な被害に遭う可能性が高い訳ですね。
ということは、反対に商品の動きが鈍いお店で買うとダメなのかな?
因みに、このアプリケーションはパッケージに「3年連続売上本数NO.1」て入っています。
別にこの会社を責めている訳じゃ無いですけど、みなさんよく考えて購入しましょう。
2002年12月 2日(月) 発想はとても大事
先日「画像が入った案内はがきの作成方法を教えて欲しい」との依頼がありました。サポートはワードで画像を挿入する方法などを説明して終了したのですが、その方が以前やってらっしゃった方法を見て、とても感心させられました。
その方は、文章は作成できるが画像を扱うことができなかったので、OHPシートに文章を印刷し、画像は写真をOHPシートと白紙の間に挟んでカラーコピーされていました。
確かにコンピュータを自由に使う人から見たら?だらけの方法でしょうけど、使い方が分らないからこそ生まれた発想だと思います。
コンピュータは道具であって、使い方は人間が考えます。それはアプリケーションも同じです。少し前、デザイン学校の教師のコメントに「生徒はアプリケーションの機能を前提にデザインを行う」というものがありました。これはアプリケーションありきからデザインが始まっているのです。本当は反対ですよね。何かをしたいからコンピュータまたはアプリケーションを使う。やりたい機能がなければ幾つかの機能を組合わせたり、部分的に手作業でも良いはずです。
あなたはコンピュータ・アプリケーションを使っていますか?
逆に知らず知らずのうちに、使われていませんか?
2002年11月15日(金) 車のIT化
前回から1月以上経ってしまいました。今回は車(自動車)についてです。
最近、「T社から育てる車」なるものが発売されました。車載の専用端末を使って”人とクルマ、社会を有機的に結びつける情報ネットワーク構想”がコンセプトとなり、いろんな情報を車載ディスプレイに表示するシステムを搭載した車です。
情報の取得方法は、SDメモリーカードにコンビニなどからダウンロード、または携帯電話を使い144kbpsの高速通信でダウンロードがあるようです。利用料は6,600円/年と格安です。
このシステムを利用すれば、ドライブ先での観光情報取得がかなり楽になるでしょう。
ただし、心配事が。
販売店の営業マンはこのシステムの使い方をお客様にきちんと説明できるのだろうか。そしてこのシステムの取扱説明書は携帯電話のようにめちゃくちゃぶ厚いのだろうか。今度ディーラーに行ってみよう。
最後に、私は車を運転そのものが好きなので、このようなシステムは当面欲しいとは思いません。事前に調べて現地へ行き、情報の地域差、時間差を肌で感じることも良い体験です。
仕事がら触りたい気持ちもありますが・・・
2002年10月13日(水) ネガ→CD-R
最近、ずっとデジカメを使っていました。現像、プリント代がいらない。その場で良し悪しの判断ができる。小型で携行するのに苦にならない。
しかし、やはり自分の思う写真はなかなか撮れない。例えば、絞りでバックをボカスや夜間のストロボ光量不足などなど。そりゃ高い機種では可能だろうがちょっと手が出ないし、使い勝手もまだまだなように思う。
ということで、久しぶりに10年以上使っている一眼レフを持ち出してみた。やっぱり使いやすい。おっとここはカメラ談義のサイトじゃなかった。
で、撮ったフィルムをCD-Rにするべく、最初は黄色い看板のYカメラへ。
KダックのフォトCDを以前は利用していたが、価格が高いので今回はパス。
さてYカメラは出来上がるまでに3日、画像サイズは3072×2048画素(16BASE)。出来具合(画質)はまずまず。少しざらついたような感じだが価格(今回は24枚で¥1,088)を考えれば納得のできです。
では第2回目は、YカメラがこのデキならばFフィルムはもっと素晴らしいだろうとFDi 取扱店へ。ここでは他店へ出すため次の日になるとのこと。さて出来具合はというと????画像サイズは1536×1024画素(4BASE)だけどこれはチョットというくらいです。これを説明するのは難しいのでサンプルを付けてみます。価格は¥1,450。天下のFフィルムが本当にこの程度なの。
と言うことで、再度Fフィルムさんのお店へ行き、かくかくしかじかなんとかならないのと相談すると、「私たちが設定する箇所はないので、別のラボ機で試してみましょう」ということでサンプルネガも追加して無料でやっていただきました。出来具合はこの前のは何だったのと思うくらい問題なし。
私の基準から、
画質 Kダック > Fフィルム > Yカメラ (左が良い)
※Kダックは同じ4BASEで比較
価格 Kダック > Fフィルム > Yカメラ (左が高い)
総合 Fフィルム > Kダック > Yカメラ (左が良い)
となりました。
サンプル画像はこちら
2002年10月18日(金) KLEZは凄い
お客様がウィルスに感染されたのでサポートに行きました。お客様はご自分で「ウィルスバスター2002」を購入されて駆除を試みられたそうですが、どうもうまくインストールできないようです。
PCを観てみると確かにインストールはされているのですがタスクトレイにアイコンがありません。一度アンインストールしてからインストールを試みるも途中でストップしてしまいます。そこでトレンドマイクロからダウンロードしたKLEZの駆除ツールを使用したところ駆除(削除)は成功。ウィルスは5ファイル存在していました。
WEBでは、「ウィルスバスターのプログラムファイルが削除されている可能性がある」なんて記述もありました。他のメーカでも同様の記述があります。恐るべし!
さて、ウィルスに感染以来約半月間メールを受信されていないそうなので受信したら99通のメールが来ました。その大半がウィルスメールです。中でもお客様のアドレスを騙って出されたメールがアドレス不明で帰ってきたのが半数以上にもなりました。
それらの殆どがウィルスの他にもファイルが添付されているのでものすごく時間が掛かるというおまけ付き。人の名を騙って出されるだけでも迷惑なのに、受取人がいないと被害者の元に帰ってくるとは本当に迷惑な話です。
こんなことが繰り返されると、「メール=恐い」と感じる人が増えても仕方ないですね。
2002年10月17日(木) 携帯Webとデジカメメモリー
先週末に、友達のお手伝いでイベントスタッフをしました。私の仕事は、1時間おきの携帯Webデータ更新と写真撮影・販売。
まず、携帯Webですが、私はほとんど使用しないので今まで深く調べていなかったのですが、EZwebとi-mode,J-skyのコード差にビックリ。EZwebが1ページのファイルサイズ制限が厳しいくせにi-modeなどと同じページを作ろうとするとサイズが一番大きくなるのはなぜ?などと思いながらもなんとか完成して無事に24時間(24回)のデータ更新ができました。
次に写真。このイベントはマウンテンバイクで24時間走る耐久レースだったのですが、みなさん山中のコースまでは写真撮影に行かないのでスタッフが撮影して販売しようというものでした。
撮影した写真はサムネイル印刷して、フラッシュメモリーかCD-Rへの書込みでの販売としたのですが、みなさんが持ってこられるメモリーにビックリ。「万が一データが消去されることがありますが」と尋ねるもほとんどの人が未撮影のメモリーでした。それも64や128MBです。みなさん以外と持っているものです。中にはCD-Rを持ってきて「追記して」なんていう人もいました。
380カット撮影して、150カット売れたのでまずまずでしょう。ちなみに1カット50円、書込み手数料はCD-Rの場合メディア込み300円、その他は無料でした。
2002年10月 6日(日) 娘の宿題
小学5年生の娘の宿題を聞いてビックリ。宿題そのものは『日記』なのですがパソコンで書いてきても良いと言われたらしいのです。
娘は、喜んでキーボードをたたいていましたが、私の頭の中は?だらけ。
確かに、キーボードになれたり、パソコンを使うことは悪いことじゃないけれど、文章作成で一番制約のない日記こそ手書きで文章作成の練習をして欲しいと思う。
だから子供のうちのワープロは、清書マシンであって欲しい。しかし、授業参観で自由研究発表などを見たときに内容以上楽しませてもらえる、個性豊かな文字たちを拝見する機会も無くなってしまうのだろうか。
2002年10月 3日(木) リカバリーCD その3
調べれば調べるほど各メーカーでいろんな方法があるOSのリカバリー。
・リカバリーCDが付属パターン
1.パーテーションも自由に切り、Cドライブのみリカバリーが可能なメーカー
2.1パーテーションでしか利用できないメーカー(電話のお姉さんは言い切ったけど、サポートページでパーテーションの作成方法がありました。80GBを1パーテーションはしんどくない?)
・HDにリカバリーイメージが内蔵のパターン
1.リカバリーのためのCD作成ツールがあり、サードパーティ製HDにもリカバリー可能なメーカー
2.サードパーティー製HDにはリカバリーできませんとする、超大手メーカー
また、同一メーカーでも機種ランクによりリカバリー方法が異なるなど、とてもユーザーに優しい?仕様のメーカーもありました。
それと、この類の質問はお客様窓口では即答できないばかりか担当者によって回答が異なる場合もありました。
PCを新しくする場合、スペックや価格ばかりでなくこのあたりも検討してはどうでしょう。また今お持ちのPCのHDがクラッシュした場合、あなたのPCはリカバリーできますか?
2002年 9月26日(木) リカバリーCD その2
リカバリーCDについて、いろいろと調べたが、どのメーカもリカバリーCDらしい。
確かにドライバーのインストールなどを考えるとその方が楽な場合もあるが、選択の余地なくリカバリーは納得できない。しかしPCを使い続ける上では他の方法を考えるしか無い様だ。
誰でも考える方法として、自分で作成するデータはCドライブ以外にセーブ。もちろんマイドキュメントもです。そしてその他ファイルはこまめにバックアップかな。
もちろん自分で作成したデータもバックアップを取らないとダメです。
2002年 9月14日(土) 英語が話せたら?
昨日、今日と日本語でなく英語を話す方から電話があった。
悲しいかな、私は日本語しか話せない。
「ビジネスチャンスを逃した」気持ちより、悲しそうに電話を切る相手のことを考えるととても胸が痛む。ダメモトで私の処へ電話するのだから、よほど困っているのだろう。力になってあげたい。
面談でなら、翻訳ソフトや図、身振りなどでコミュニケーションがとれるが、電話では難しい。
もう一度電話をください。翻訳ソフトで簡単な受け答えはできるように準備しました。ただ喋っている単語が相手に理解してもらえるかは別問題ですけど。
2002年 9月10日(火) FTTHやっと設定終了
バタバタしていたので、本日やっと設定が終了した。
ルーターはNECのAtermBR1500H(\12,800-)。無線も考えたが後から別途購入することにした。
(写真:右が終端装置、中がルーター、左はISDNのTA)
配線を行うが、PC周辺で電気プラグは12個。そのうち7個がプラグに電源アダプターがセットされているから大変。アホほど射し口があるタップでも半分も使えない。なんとかして欲しいものだ。
前回書いた、デスクトップとのネットワーク接続の件は、ネットワークボード(\1,060-)を交換すると問題なく認識した。(原因不明、相性?)
各種ルータやPCの設定を行い、さあスピードを計測。
各サイトでばらつきがあるものの、15〜25Mbpsは出ているようです。他のPCでも同じ位のスピードなのでこんなものなんでしょう。
しかし、これは一度体験してしまうと戻れなくなりますね。今までは5Mbpsでも感激していたけど、ストレス無くFLASHなどが見れてしまうことは良いことです。
2002年 9月 6日(金) FTTH(工事)
予定通り9時半から工事が始まった。
作業の人は5人で、外と中、同時に工事開始。
外は、家の正面から見て左側にアンカーを打ち、そこから正面へ回して屋内へ引き込んでもらう。(写真)
中では、引き込みの穴を開ける箇所で少し手間取っているようである。電気メーターに干渉する可能性があるようだが、位置出しにメジャーを使わずに決めようとする。おいおい!
位置が決まれば、普通のドリルで直径1cmくらいの穴を開け、ケーブルを引き込み終端装置に光ファイバーを接続すると終了。終端装置との接続は結構いろんな工具を使っていたけど工事の人が愛想のない人だったので聞かなかった。終端装置とケーブルとは私たち素人では切り離せないらしい。
ここで私は電話を掛けに部屋を離れて帰ってくるとケーブルはこの通り。穴はコーキング剤で塞いだだけ。ケーブルの張り方も、もうちょっと見栄え良くできないかな。センスのない工事や、ホンマに。後でなんとかするか。
さて、接続を試みるもなぜかルーターがデスクトップとのネットワーク接続を認識してくれず、ノートで少し試すも明日からのレース準備で忙しく速度計測まではできなかった。
でも、今までとは雲泥の差は体験できた。
2002年 9月 3日(火) FTTH(工事日決定)
今日K社より電話があり、光ファイバーの室内引き込み工事日を決めたいと言われた。申し込んでから1ヶ月ちょっとなので早いなと思いつつ9月6日の午前に決定。
いろいろと話をしていると、工事完了後に使用可能なことが分った。開通まで3ヶ月と考えていたので驚き。
今からルーターの決定と購入費の捻出をしなければいけない。うれしい悲鳴です。
フレッツISDNの解約もしないといけないな。
2002年 8月28日(水) FTTH(工事)
仕事をしていると家の前が何やら騒がしい。外へ出てみると、電気工事のようである。話を聞くと光ファイバーの工事らしい。
やった!遂に家の前まで光ファイバーが来たようだ。工事は約100m程北の電柱まで光ファイバーを引っ張って、約1時間で終了。
WEBで進捗状況を調べると申請中を過ぎ「工事中」となっていた。
あとは、宅内への引き込み工事だけである。
おっと、その前にルータの購入計画も立てなければ!
開通が待ち遠しい。
2002年 8月23日(金) リカバリーCD その1
最近よく質問されるものにリカバリーCDに関係することがあります。
「PCの調子がどうもおかしいけどどうすればよいの?」と聞かれ「Windowsを再インストールしてみてください」と答えるも「WindowsのCDなんてありません」と返答。そうでした最近のPCにはWindowsのCDは付いてないんでした。
結局いろいろ施すも、回復の兆しなしでリカバリーCDの出番となり、今までの環境がなくなってしまいます。環境だけならまだしも、起動しなくなった場合は大切なデータまでもが無くなってしまう。
毎回なんとかしてあげたいと思うも、どうしようもありません。
少しこのリカバリーCDについて考えたいと思います。
そういえば、私のVAIOにもリカバリーCDとやらで計4枚ついていました。
2002年 8月20日(火) FTTH(登録証送付)
8月13日に登録証なる物を送ってきた。
内容は、お客さまIDや、接続情報などで普通のISPと同じ。ただ違うのは「お客様宅までの光ルートの確保が困難な場合、サービスご提供を見合わせていただくこともございますのでご了承ください。」の一文があること。
これって、サービス提供が確実になってから送付した方が良いのではないかな?メールアドレスもらって喜んでいたのに「ダメでした」では気持ちの整理ができないのではないかな?
WEBで調べると、現在「光ルート設計/各種申請準備中」。まだサービス提供は確実でないらしい。
2002年 8月 7日(水) FTTH(宅内調査)
今日は光ファイバーを引き込むための宅内調査がありました。
調査といっても何処にケーブルを引っ張るかを見るだけなので時間にして約15分。
アンカーは横の壁に打ってもらい、穴は雨の吹き込みが心配なのでベランダ下の壁に空けてもらうことにしました。
開通までの日数を聞くと約3ヶ月。先の長い話ですが楽しみに待つことにしましょう。
2002年 8月 3日(土) 光ファイバー
遂に我が家にも光ファイバーがやってくる。といってもK社に申し込んだだけです。
8月7日に宅内調査が行われる。これは端末設置場所へのルート設計などでとても重要なことです。我が家の場合は、恥ずかしながらエアコンが無いのでどこかに穴を開ける必要がありそう。
開通は2ヶ月後の予定ですが、いろいろとやることがあるので逐次ここへ書きたいと思います。
2002年 7月11日(木) パソコンしていい?
以前にここで書いたが、娘にノートPCをあげた。ノートPCは私の仕事部屋にあり、私が仕事をしていると「おとうさんパソコンしていい?」と娘が尋ねてくる。
「パソコンしていい?」とは「パソコンをする」ということであり、この言葉、巷でよく耳にする。私もついつい使ってしまうが、変な言葉である。本来ならば「パソコンを使う」であって、更に「パソコンを使って○○をする」ではないだろうか。
「”形ある物”をする」。他にこのような言葉があるか考えたら、「電話をする」があった。「電話」とは物であるが「電話を掛ける」と同じ意味で理解されている。
これは「パソコン」がそれだけ市民権を得た結果の言葉なのだろうか。
2002年 7月 3日(水) 有償サポート
お客様のノートPCで動的IPアドレス設定がうまくできなく、メーカーのサポートに問い合わせた。
このメーカーは国内メーカで、サポートは有償である。情報料として10円/45秒が必要となるタイプでした。
仕事柄、考えられることは全て行ってからサポートのお世話になるので、当方で行ったテストパターンや状況を最初に説明し、対処方法を聞くが改善せず。そして話は堂々巡り。担当者は最初に話した情報をメモしていないようで、再度説明させられる有様。しまいにはランカードが正しく認識されていないかも。接続ケーブルはきちんと接続されていますか。と最初に確認するべきことを聞きだす。この時点で約30分。
解決できないかもしれない問題だとは思っていたが、こんなことでお金を取られるのはばかばかしくなり、サポートから電話をかけてもらうことにした。
私もお手伝いをして代金をいただいている身。メーカーが有償サポートを行うのは悪いとは思わない。そして問題が解決しない場合があるのも仕方ない。また担当者によって対応に差があるのもしかたないと思う。しかし、こちらから提供する情報を無にするような対応では有償である価値は無いと思う。
今は無き、G社で数回お世話になったときは、会話の中から当方のスキルを判断しとても気持ちよく対応していただいた。ユーザーサポートNO.1だったのに撤退がとても残念である。
なお、今回の話はサポート担当者レベルの話であり、メーカーやメーカーのサポート体制を非難するものではありません。
2002年 6月28日(金) ラン構築
昨日に続き、初依頼のお客様宅へ伺う。
今日は、ランの構築。依頼主宅は工務店なので、壁に穴を開けたりは朝飯前。豪快に開けていただいたあとは、30mのケーブルを設置。
設定に少し手こずったが2階で念願のインターネットをすることができました。工務店のご主人だけあって助かりました。
このご主人、とても楽しい人でいろんなお話を聞かせてくれます。お歳も私の父と同じくらいなので昔の話なども楽しく、お客様というより親父か友達みたいです。
そうそう、いろんな設定をしている時にCDや取説がすぐに出てくるのには感心しました。今まででこんなことは初めてです。たいがい捨てたとか多分押入れの奥?なのに。
2002年 6月27日(木) 初仕事
今までは、知人のサポートをしていたが、本日初めてお客様から電話をいただき初仕事となった。
お困りの内容は、「1階と2階で無線ランを構築したいが、うまくいかない」との依頼。早速伺うが、やはり電波が届かないようである。いろいろ試したが、間取りや窓の関係からやはりダメで、明日ケーブルを引くことにして、他に設定などを行った。
依頼主は、店頭で相談して大丈夫と言うので購入されたそうである。無駄となってしまった機器は、後日ノートPCで使用するということで、サポート時間が長引くのも申し訳なく、機器を持ち帰って設定を行うことにした。
持ち帰った機器を設定するついでに、我が家で電波の状態を見たが、狭い我が家ではどこでも大丈夫。また雑誌にもあるように窓際同士は電波状況はよさそうである。
2002年 6月17日(月) 娘のパソコンその後
娘にあげたノートパソコンのインストールが終了した。
フォーマットからWindows2000のインストール、その他にアプリケーションのインストール。そしてアップデートと結局3日くらい要した。
今まで、子供に教えたことは無かったが、子供は覚えるのが早い。というより理屈ぬきに受け入れるからだろう。
大人にはこうはいかない。なぜ?
きっとコンピュータの世界はまだまだ現実世界(コンピュータ以外の世界)では許されない(理解されない)ことが多すぎるんだろう。コンピュータとはこんなものと私が思うことでも、許されないようで怒り出す人が結構いる。パソコン=家電製品の図はいつ実現するのだろう。
2002年 6月05日(水) 娘のパソコン
少し前に、10歳の娘に私が3年間使っていたノートパソコンをあげることにした。新しい機種を購入して環境の移行が終わったからだが、両機種を並べて使用してみてもアプリケーションの立ち上がりが早いとかはあるが、普段使う分には大差ない。
私も、スペックに踊らされた一人だろうか。
さすがにWindowsXPはメモリーが足りず使えないようだ。
娘には、Windows2000のクリーンインストールから頑張ってもらうことにしよう。
2002年 5月20日(月) はじめまして
私、PCサポート「猫の手」のオーナーです。
ここ、つぶやきコーナーでは私が、パソコンやパソコンに対する周辺環境について思いついたことを書いていこうと思います。
日記ではありませんので、更新は不定期です。